ソチ五輪大会8日目

スケルトンのニキチナが銅メダル獲得

ロイター通信撮影

ボブスレー

 ボブスレー男子2人乗りの公式練習が行われた。2回目で1位となったのはアレクサンドル・ズプコフとアレクセイ・ヴォエヴォダ。もう1組のロシア代表、 アレクサンドル・カシヤノフとマクシム・ベルギンは2位。最初の練習ではカシヤノフが先で、ズプコフは2位だった。この種目のメダル争いは2月17日に行われる。ズプコフは「スポルトボックス」紙の取材にこう話した。「厳しい競争になる。我々の準備のレベルの高さを示すような良い結果を、この五輪で出した い」。ロシア代表唯一のソチ出身者であるヴォエヴォダは、地の利に期待する。

 

クロスカントリー

 男子15キロメートル・クラシカル決勝で、スイスのダリオ・コロニャが38分29秒7で金メダルを獲得した。9日の複合30キロメートルでも優勝しているため、これが2個目になる。銀メダルはスウェーデンのヨハン・オルソン、銅メダルは同じくスウェーデンのダニエル・リチャードソン。ロシアでもっとも速かったのは、39分37秒7で7位に入賞したアレクサンドル・ベススメルトヌィフ。ドミトリー・ヤパロフは16位、スタニスラフ・ヴォルジェンツェフは19位、エヴゲニー・ベロフは25位。

 「Rスポルト」紙によると、ベススメルトヌィフはリレーへの参加を期待している。「結果は結果だから仕方がない。も ちろん、これ以上を期待していたけど。走りにくかったし、滑りにくかったけど、皆が同じ条件で競技している。今日の結果によって、私がリレーに参加できることが示されたけど、決めるのはコーチ」

 

カーリング

 女子予選リーグで、ロシアはスイスに6対3で勝利。これはすでに6戦目となるが、うち3戦は白星。

 男子予選リーグでは、ロシアがアメリカと対戦し、7対6で同じく勝利した。

 

バイアスロン

 女子15キロメートル個人で、ベラルーシのダリヤ・ドムラチェワが金メダルを獲得。スイスのセリーナ・ガスパリンは銀メダル、同じくベラルーシのナデジダ・スカルディノが銅メダル。トリノ五輪とバンクーバー五輪の金メダリスト、ロシアのオリガ・ザイツェワは、ペナルティーを2回受け、3分47秒3遅れて15位に終わった。ザイツェワは、今大会で別の種目に出場できるチャンスを失ったわけではないと、ファンに説明した。「私は今までの競技よりも調子が良い。うまく走れると思う。射撃の形も今悪くないけど、何かが足りない。運と冷静さが足りないのかもしれない」。五輪初出場のオリガ・ポドチュファロワは 49位、ヤナ・ロマノワは53位、エカチェリーナ・グラズィリナは61位。ポドチュファロワはこう話した。「予想外のソチ代表入りだった。競技に出場し て、自分を出し切るようにがんばった」

 

アルペンスキー

 男子スーパー複合(滑降と回転)は、スイスのサンドロ・ビレッタが優勝した。ロシアの選手では、パーヴェル・トリヒチェフが24位、アレクサンドル・ホロシロフが30位だった。

 

スケルトン

 女子4回戦が終了。ロシアのエレーナ・ニキチナが銅メダルを獲得した。金メダルを手にしたのは、イギリスのエリザベス・ヤーノルド。ロシアのオリガ・ポトィリツィナは5位、マリヤ・オルロワは6位だった。ニキチナの銅は、ロシア女子スケルトンでは史上初のメダルである。

 男子2回戦でトップに立ったのは、ロシアのアレクサンドル・トレチヤコフ。他のロシア勢ではセルゲイ・チュジノフが5位、ニキータ・トレグボフが10 位。トレチヤコフは2位のラトビアのマルティンス・ドゥクルスに0.56秒差で勝っている。トレチヤコフは「チャンピオナト・コム」の取材にこう話した。「それほど優位ではない。1回の滑りで台無しになる可能性があるから、まったく油断できない。正直に言えば、こんな良い結果が出るとは思っていなかったけどね」

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