オリンピック大会11日目

ボブスレーの歴史的勝利、アイスダンスの銅メダル、バイアスロンの不振

アレクサンドル・ズブコフ&アレクセイ・ヴォエヴォーダ組=ミハイル・ヴォスクレセンスキー撮影/ロシア通信

ボブスレー

 月曜日、サンキ・スライディングセンターで行われたボブスレー男子二人乗りで、アレクサンドル・ズブコフ&アレクセイ・ヴォエヴォーダ組が、他を寄せつけぬ強さで優勝した。ロシアがこの種目でオリンピック金メダルを獲得したのは初めてで、三回戦でコースレコードとなる56秒08をマークした同組の四回の合計タイムは3分45秒39。優勝の前日、ズブコフは、サイトchampionat.comで、運命はそう甘くないとして「これは、自分たちの為すべき仕事。私たちは、ライバルの強さを心得ている」と述べていた。

 二位は、ベアト・ヘフティ&アレックス・バウマン組(スイス)、三位は、スティーブン・ホルコム&スティーブン・ラントン組(米国)、四位は、アレクサンドル・カシヤノフ&マクシム・ベルギン組(ロシア)。

 

フィギュアスケート

 2月17日、アイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト組(米国)が、ショートダンス(SD)との合計得点195,52を挙げて、金メダルを獲得した。二位は、テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア組(カナダ)、三位は、エレーナ・イリイヌィフ&ニキータ・カツァラポフ組(ロシア)。このロシアのペアは、FDとトータルで自己最高をマークした(総合得点183,48)。

 

バイアスロン

 バイアスロンの女子12,5キロマススタートでは、ダリア・ドムラチェワ(ベラルーシ)が、今大会三個目の金メダルを獲得し、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、前人未到の偉業を遂げたドムラチェワにベラルーシ英雄の称号を授け、「これは、現代史上類を見ないケース」とコメントした。

 二位は、ドムラチェワと同様に最後の伏射で的を外したガブリエラ・ソウカロヴァ(チェコ)、三位は、ティリル・エクホフ(ノルウェー)。

 ロシア勢は振るわず、オリガ・ヴィルヒナは、射撃を二つ外して22位、オリガ・ザイツェワは、射撃を一つ外して24位だった。ポータルサイトSportboxへのインタビューで、ザイツェワは、気を取り直してリレーの二種目に挑むとし、こう語った。「私たちは、全力で戦うつもりです。大事なのは、自信を持つこと。あれだけの練習を積んできたのですから、きっとそれが報われると信じています」。

 

カーリング

 カーリング女子のロシアチームは、予選リーグ最終戦でイギリスに6対9で破れ、予選リーグ敗退が確定した。試合が決まったは、0対4で落とした第八エンド。ロシアの予選リーグの戦績は、三勝六敗だった。

 男子のロシアチームは、ドイツを8対7で振り切ったが、九試合中の三勝目を挙げたにすぎず、結局、予選リーグ七位にとどまった。

 

スノーボード

 月曜日に予定されていた男子スノーボードクロスは、濃霧のため翌日の午前中に延期された。出走順は、選手たちの公式ランキングによって定められる。ロシアからは、アンドレイ・ボルドィコフ、アントン・コプリヴィツァ、ニコライ・オリューニンが出場する。

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