パラリンピック大会7日目

アルペンで金2銅1

ヴァレリー・レトコズボフが金メダルを獲得した=ロシア通信撮影

アルペンスキー

 男子回転視覚障がいで、ヴァレリー・レトコズボフが金メダルを獲得した。2本の合計は1分43秒21。アレクサンドル・フェドルチュクは10位だった。この種目の銀メダルはスペイン、銅メダルはカナダ。

 レトコズボフはこの勝利を母にささげた。「残念ながら、母は今日のこの喜びを私と共有できない。すでにこの世を去っているから。私の金メダルは母にささげる。人生で私にたくさんのことをしてくれたし、常に一緒にいてくれて、困難な時に支えてくれた。良い方向に向かうと信じさせてくれ、希望を与えてくれ、本物の男、選手を育ててくれた。そしてあきらめることはないといつも言ってくれた。私に人生という贈り物をしてくれたことに感謝する」。

 男子回転立位で金メダルを獲得したのは、16歳のアレクセイ・ブガエフ。銅メダルはアレクサンドル・アリャビエフ。銀メダルはフランス。

 ブガエフはこう話した。「すごく嬉しい。成功への心の準備はできてたと思うし、信じてたけど、確信は持てていなかった。すべてがうまくいって満足。16歳でやれた。子ども時代からこのスポーツをやっていて、すごく大好きだし、僕の原動力になってる」。

 

アイススレッジホッケー

 ロシア代表は準決勝でノルウェーと対戦し、4-0で勝利。決勝に進んだ。ゴールを決めたのはドミトリー・リソフ、アレクセイ・アモソフ、ニコライ・テレンチエフ、エヴゲニー・ペトロフ。

 ロシア代表のセルゲイ・サモイロフ主任コーチはこう話した。「戦い方は悪くなかった。試合の内容も結果も良かった。勝利したことも大切だが、何よりも客席、ファンと一体になれたことが一番大切。応援が素晴らしかった」。

 ディフェンダーのヴァジム・セリュキンも、力強い応援を喜んだ。「あり得ないことだよ。会場が満杯だったんだから。自国開催のパラリンピックで、自分たちのファンがいて、こんなに応援してくれてるんだから、それなりのものを見せなければいけなかった。もっと見せられることを願う」。

 同じくディフェンダーのヴァシリー・ヴァルラコフは、試合結果についてこう話した。「うちの3点目のゴールが決定的だったと思う。あれで相手は完全に崩れた。2-0のリードはとても危険。突然ひっくりかえされる可能性もあった」。

 もうひとつの準決勝ではアメリカとカナダが対戦し、アメリカが3-0で勝利。決勝に進出した。ロシア対アメリカの決勝戦は15日に行われる。

 

車椅子カーリング

 ロシアはスロバキアと対戦し、7-4で勝利した。予選リーグをロシアは1位で終えた。準決勝の相手はイギリス。

 ロシア代表のアントン・バトゥギン主任コーチは、準決勝に進んだチームすべてに勝利のチャンスがあるとの考えを述べた。「今シーズン、イギリスとはすでに何回か対戦しているが、以前から互いを良く知っている。イギリスには特に秘密はないようだ。準決勝に進んだチームの実力は同等。精神的に高揚したチームが勝つだろう」。

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